こんにちは、パーソナルトレーナーの冨江です!
今回は『タンパク質の摂り過ぎは腎臓に悪いのか?』について書いていきます!
プロテインをたくさん飲んでいる人もいると思いますが、よく「タンパク質の摂り過ぎは腎臓に悪い!」なんてこと聞きませんか?
いやいや「タンパク質はどれだけ摂っても問題ない!」などと言っている人もいますよね!
結果どっちなんですか?って話なんですけど、
答えから言うと、
『正確には分からない』
が答えです。。。
おいおい、って思うかも知れないのですがしょうがないんです…
倫理的に実験することができないので。。。
臨床研究の大前提として、被験者の健康を守ることがあるからです!
被験者の研究を害する可能性のある研究は許されないのです!
しかし、安心して下さい!笑
答えは「正確には分からない!」で終わらないので、笑
最近になって大規模な観察研究から重要な事が分かったのです!
簡単にまとめると次のようなことが分かりました!
・赤身肉は腎臓にダメージを与える傾向にある。
・乳タンパク質や白身肉(鶏肉)や魚などは腎臓へのダメージはほとんどない。
・1日当たり1.62g/kg程度のタンパク質摂取量では腎臓にダメージを与える可能性は低い。(過剰な赤身肉の摂取を控えれば)
赤身肉(牛肉・豚肉・羊肉)だけでタンパク質摂取をしなければ、摂り過ぎではないかと敏感にならなくても大丈夫ってことです!
自分の見解としては、
タンパク質摂取量に過敏になり過ぎなくても良いが、1日当たり1.62g/kg程度の摂取量が最適なんだと思います!
是非みなさんも参考にしてみて下さい!
次回の記事
『効果的な寝る前のプロテイン摂取方法!』
お楽しみに!
理想の身体を手に入れる
パーソナルトレーナーの冨江です。 トレーニングに関する記事や栄養に関する記事などみなさんの健康やトレーニングに+1になる情報を発信していきます!
0コメント